みなさんこんにちは
パーマ美容師 眞鳥 康史(マトリコウジ)です♫
最近話題の髪質改善って一体なんなのか??
マツコ会議などでも度々出てきているので皆さんも耳には入っている言葉ではないでしょうか?
世の中には髪質改善と呼ばれるメニューはたくさんありますがそもそも髪質改善って何に反応しているのかご存知でしょうか??
髪の毛の中を治すもの?
ここからその髪質改善について説明していこうと思います!
まずこちらをご覧ください
ハイトーンの髪の毛で表面の乾燥がで始めています。
女性の方でも髪の毛が長いからこそ、ヘアスタイルをきれいに保ちたいと願うものだと思います
よくインスタなどで最近載せているのですが、僕が髪質改善をするとこんなになります
この髪質改善は施術をして間もない頃の時、今ではもっといい感じにできると思います
僕らのサロンではSHISEIDOのサブリミックシリーズを使っています
このような効果が出ます♫ 仕上がりのビフォーアフターが驚異的です笑
美容研究家で、モデル、タレントをされている 神崎恵さんもSHISEIDOのサブリミックシリーズの髪質改善を使っています♫
しかししっかり把握していないといけないことがあります
Contents
何でもかんでも髪質改善をしていたらいいかと言うとそういうわけでもない
髪の毛のダメージってそもそもどこに起こっているかって知っていますか?
外側と内側です。。。。。
ん??
言われたらわかってますって感じですよねw
もっと細かくいうと
何が理由で髪の毛がダメージしてしまったかが大切です
パーマ美容師の僕はパーマがかけれる状態なのか、それともかけれない状態なのかはここで見極めています
1・生活ダメージなどが原因で目に見えるダメージになっているか?
よくお客様が「毛先のパサつきが気になってしまって」や
「パヤパヤした髪の毛がでできたいるんです。」
「艶がなくてどうしようかと思って」
そんなお客様の声を聞きます。
こういった表面上でわかるダメージを負っているお客様は大抵生活ダメージが原因で起こっている髪の毛の変化です
例えば
・ドライヤーで髪の毛を乾かすまでに時間がかかっている方
・髪の毛を自然乾燥させている方
・髪の毛を乾かす時にアウトバストリートメントをつけないで乾かしている方
・最近髪の毛の変化を感じてきている方
・紫外線によく髪の毛が当たる方
簡単な質問でしたが当てはまる項目が一つ以上あったお客様は表面の髪の毛のダメージ(キューティクルダメージ)が起こっている可能性が高いです。
このように髪の毛のキューティクルが浮き上がり出しています。
こういった見てわかるダメージになってきます。表面でのツヤ感の欠損、乾燥、など諸々が目視で気になるようになってきます。
このような状態がお客様から見てもわかる状態の場合は、サロンのシステムトリートメントをすることをオススメします☆
表面付近キューティクルたんぱく質などをしっかり補修してくれるように作られているのがシステムトリートメントになっています。
ちなみにunamiのシステムトリートメントはハホニコが作ってくれています、ケラチン系たんぱく質と、コラーゲン、セラミドなどの髪の毛に必要なたんぱく質、油分を補給していくのがサロントリートメントになっていますので、気になった方は眞鳥にご相談ください☆
そして本題!!!
2・乾かすとサラサラになる人で濡れているときに絡んだり、芯がない状態になっている方は要注意!!見た目ではわからない落とし穴!
タイトルの通り見た目での判断がつきづらい髪の毛の方達が陥っている落とし穴。
それが濡れているときにダメージが出ているが、乾かすとサラサラになるからこそ気づかない髪の毛の内部ダメージなんです。
そもそもなぜそんな髪の毛になってしまうのでしょうか?
これは理由は一つ。
「薬剤処理による髪の毛内部のダメージです。」
カラーや、ストレートパーマ、パーマはもちろん、ハイトーンのカラーリング、ブリーチ、などなど薬剤処理によっての髪の毛のダメージが出てしまっているのです。
最近では自宅で簡単に染めることができるホームカラー剤や、癖を伸ばしたりできるホームストレート剤など幅広く自宅でできるようなものがたくさん出ています。
しかし誰もそれに対しておかしい思ったことはないでしょうか?
美容師はそもそも国の資格が必要な仕事で、その資格がないとカットや、カラー、ストレートパーマ、パーマなど入ることができないような仕事です
なのにも関わらずそういった知識のない一般のお客様たちがお手軽に使えるもの・・・もはやありえないことをしているのと同じです。
市販の薬とは誰が使っても一定の効果が出るように作られている薬、そんな認識があると思いますが大間違いで、決してカラーのパッケージのような、色鮮やかな色味になるかというとそうではありません。
それがどういうことか、髪の毛のカラーをするときに僕たち美容師は薬剤を多数ミックスさせたり、髪の毛に負担のかからないような美容液が入っているカラー剤を使っていたり、髪のダメージを極端に抑えたものを(僕たちのサロンでは)使っています
このようにホームストレート剤も同様のことが言えます。
はっきりいって自分で染めるのってめちゃめちゃ危険ですよ?
この状態は髪の毛が濡れるととトロトロになっている状態です
こういった髪の毛の内部のダメージを改善することに特化しいるのが
髪質改善ヘアエステということになります。
4・髪質改善ヘアエステをすると・・・・・ビフォーアフター編
パーマ美容師 眞鳥 のお客様たちはこういった髪の毛に変化していっています。
美容師はただカットできればいいか、カラーができればいいか、パーマがかけれればいいか、だけではありません。髪の毛の知識を知っているからこそ、それに適した薬選びや、それによってのトレンドヘアを作るための知識の一つになっていることも大事なことの一つです。
これからの美容師さん選びを考えている方、僕は一生通える美容師さんを探しているお客様を担当したいと思っています。決してチャラチャラした美容師ではありません。美容師に人生をかけています。そんな美容師であり続けるのでこれからも応援よろしくお願いします。
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